オーケストラと合唱の祭典

公演名第33回 国民文化祭・おおいた2018
第18回 全国障害者芸術・文化祭おおいた大会
オーケストラと合唱の祭典


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日時2018年11月4日(日) 開場12:30 開演13:00
会場iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
内容
第1部 青少年の部
佐藤 眞(大木惇夫 詞)カンタータ『土の歌』より「大地讃頌」
シベリウス交響詩「フィンランディア」
W.A.モーツァルトアイネ・クライネ・ナハトムジーク
レスピーギ交響詩「ローマの松」
第2部 一般の部
マーラー交響曲第2番「復活」新校訂Kaplan版
出演
第1部 青少年の部
指揮:清水 醍輝
管弦楽:「国民文化祭おおいた」記念青少年オーケストラ
合唱:「国民文化祭おおいた」記念青少年合唱団
第2部 一般の部
指揮:森口 真司
ソプラノ:林 満理子
アルト:愛甲 久美
管弦楽:「国民文化祭おおいた」記念オーケストラ
合唱:「国民文化祭おおいた」記念合唱団
MC:中垣 るる
料金[全席自由] 一般 2,000円 学生(25才以下) 1,000円
※未就学児の入場はご遠慮願います。
チケット取扱
iichiko総合文化センター ホームページ
インターネット予約はこちら
iichiko総合文化センター 1階 インフォメーション097-533-4002
トキハ会館 3階 プレイガイド097-538-3111
主催・お問合せ文化庁、厚生労働省、大分県、大分県教育委員会、公益財団法人日本アマチュアオーケストラ連盟、
一般社団法人全日本合唱連盟、第33回国民文化祭大分県実行委員会、第18回全国障害者芸術・文化祭実行委員会、
おおいた2018オーケストラと合唱の祭典実行委員会
問合せ先iichiko総合文化センター[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団] 097-533-4004
大分県民国民文化祭・障害者芸術文化祭局 事業推進課 県事業班 097-529-6284

指揮 清水 醍輝 Daiki Shimizu

5歳よりヴァイオリンを始める。第57回日本音楽コンクール第1位。増沢賞、特別賞受賞。「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と共演。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部を共に首席で卒業。安田生命クオリティオブライフ文化財団、文化庁より奨学金を受けウィーン市立音楽院に留学。在学中同学院オーケストラと共演。ドイツ、フランス、アメリカにてリサイタルを行う。
これまでに、故小国英樹、故江藤俊哉、トーマス・クリスティアン、各氏に師事。イヴリー・ギトリス、ノーバート・ブレイニン、シモン・ゴールドベルグ、ミシェル・シュヴァルベ、サシュコ・ガヴリロフ、各氏のマスタークラスを受講。1998年に帰国し、2001年11月まで新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターとして活動。その他、東京フィル、東京シティフィル、神奈川フィル、読売日響、大阪交響楽団、日本センチュリー、関西フィル、群馬響、仙台フィル、札幌響、九州響等のゲストコンサートマスターを務める。JTアートホール室内楽シリーズ、紀尾井シンフォニエッタ東京、サイトウ・キネン・オーケストラ、等多数参加。
近年では主にトウキョウ・モーツァルトプレーヤーズで活動。他、室内楽の指導、又、内藤佳有氏に指揮の手ほどきを受け、キンボー・イシイ氏に師事。同氏の大阪交響楽団、読売日響での公演では度々アシスタントも務め、その音楽性、信頼性の評価は高い。2012年フィンランドにてヨルマ・パヌラ氏指揮科マスタークラスのディプロム取得。
日本フィル、神奈川フィル、中部フィル、群馬響、浜松フィル、九州響を指揮。他、桐朋学園オーケストラ特別招聘講師、上野学園大学音楽学部非常勤講師、アルカスSASEBOジュニアオーケストラ指揮者、他多数のアマチュアオケの指導、演奏会などにも力を入れるなど、多方面にわたる活動を行っている。

指揮 森口 真司 Shinji Moriguchi

大阪府出身。京都大学文学部を経て1995年東京藝術大学指揮科大学院修了。指揮法を田中良和、遠藤雅古、フランシス・トラヴィス、若杉弘、岩城宏之の各氏に師事する。大学院修了後すぐプラハの春国際音楽コンクール指揮部門に於いて第3位受賞(1位なし)、同時にプラハの春国際音楽祭に出演しプラハ放送交響楽団を指揮、その模様は東京FMで放送された。以降、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団など全国各地のオーケストラに客演。2002年より東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスを務める。また岩城宏之氏に認められ、2003年から2年間オーケストラ・アンサンブル金沢の専属指揮者を務めた。在任中は定期公演、オーストリア・ベルギー公演、七尾市定期公演、邦楽とのジョイントコンサート(石川県立音楽堂委嘱作品、多田栄一作曲「時の果てまで」初演)、テレビ金沢開局15周年記念演奏会等、数多くの重要な演奏会で成功を収め、堀米ゆず子、リディア・バイチュ(ヴァイオリン)、ルドヴィード・カンタ(チェロ)、崔岩光(ソプラノ)、森山良子、加藤登紀子、山本邦山(尺八・人間国宝)など多彩なソリストと共演した。
オペラ指揮者としてこれまで30を超す作品を100回近く指揮し、最近では大田区民オペラベッリーニ『ノルマ』(タイトルロール林康子氏)、モーツァルト劇場オッフェンバック『りんご娘』(日本初演)『シェフルーリ氏の音楽会』が各方面から絶賛されるなど充実した活動が続いている。また東京二期会を中心に若杉弘、飯守泰次郎、佐藤功太郎、クラウス・ペーター・フロール、エド・デ・ワールト、ペーター・コンヴィチュニー、宮本亜門ら著名な指揮者・演出家のもと、ヤナーチェク『イェヌーファ』、ワーグナー『さまよえるオランダ人』、モーツァルト『皇帝ティトゥスの慈悲』『魔笛』、リヒャルト・シュトラウス『ダナエの愛』(日本初演)『ダフネ』(日本初演)など数多くの公演に合唱指揮者として参加、その手腕は極めて高く評価されている。
東京藝術大学、二期会オペラ研修所講師等を経て、現在、大分県立芸術文化短期大学教授として後進の指導にもあたっている。