野坂操壽×沢井一恵 箏―ふたりのマエストロ

 二人の箏の名手が、箏、十七絃、二十五絃箏を、心のままに自由に絃を操り、音楽を奏でる―変絃自在―、贅沢なひとときをお贈りします。
演奏曲は、ふたりがそれぞれに大切にしてきた曲ばかり。そして、今回の全国ツアーを実施するにあたり、ふたりの新たな世界を生み出し、箏音楽のさらなる魅力を伝える作品を公募しました。集まった曲の中から選ばれた作品「青蓮華」の演奏もあります。どうぞ、お楽しみください。
公演名野坂操壽×沢井一恵 箏―ふたりのマエストロ
日時2012年10月6日(土)
時間開演14:00(開場30分前、終演16:30 予定)
会場iichiko総合文化センター iichiko音の泉ホール
演奏曲
[一部]
十七絃・六段(作曲者不詳)十七絃:沢井一恵
物云舞(伊福部昭作曲)二十五絃箏:野坂操壽
The Shakuhachi尺八:松田惺山
八段の調(作曲者不詳):野坂操壽
尺八:松田惺山
[二部]
覡(西村朗作曲)十七絃:沢井一恵
尺八:松田惺山
青蓮華(前田智子作曲)二十五絃:野坂操壽
十七絃:沢井一恵
百花譜(沢井忠夫作曲):野坂操壽
十七絃:沢井一恵
出演者野坂操壽、沢井一恵、松田惺山
入場料
席種一般emo会員
全席指定2,500円2,250円
U251,000円
U25券取扱は、iichiko総合文化センターのみ
公演当日年齢確認させて頂きます。身分証をご持参ください。
車椅子席ご利用の方は、直接(財)大分県文化スポーツ振興財団(TEL097-533-4004)へご連絡ください。
チケット発売
emo倶楽部2012年6月30日(土)
一般2012年7月7日(土)
チケット取扱 iichiko総合文化センター 1階インフォメーション
トキハ会館 3階プレイガイド
ローソンチケット (Lコード:87544)
チケットぴあ (Pコード:170-373)
備考・未就学児の入場はお断り。
・未就学児童の同伴はご遠慮下さい。託児サービスをご利用下さい。
(要予約:満1歳以上の未就学児対象。有料2,100円/お一人様。9月28日(金)17時までにお申し込み下さい。)

プロフィール

野坂操壽

野坂操壽(のさか・そうじゅ)箏・二十五絃箏
母初代野坂操壽から手ほどきを受け、9歳で加藤柔子に古典筝曲・地歌三絃を師事。東京藝術大学修士課程修了。1965〜82年日本音楽集団団員。69年二十絃箏を開発。同年芸術祭奨励賞。86年小劇場ジァン・ジァンを拠点に、自作曲のライブツアーを3年間継続。91年二十五絃箏を発表。02年芸術選奨文部科学大臣賞。03年紫綬褒章、二代野坂操壽襲名。06年中島健蔵現代音楽賞、エクソンモービル音楽賞。09年旭日小綬章。10年箏独奏アルバム「綿木によせて」(邦楽ジャーナル)、11年「筝曲『六段』とグレゴリア聖歌『クレド』」(日本伝統文化振興財団)、二十五絃箏完成20周年記念「偲琴」(カメラ―タ)をリリース。10年度日本藝術院賞。11年二十五絃箏制作20周年記念として第25回リサイタルを開催。現在、桐朋学園芸術短期大学教授、公益社団法人日本三曲協会・生田流協会常任理事、生田流筝曲松の実會主宰。


沢井一恵

沢井一恵(さわい・かずえ)十七絃
 宮城道雄に師事。東京藝術大学音楽学部卒業。1979年沢井忠夫と沢井筝曲院設立。現代邦楽で活躍する一方、全国縦断「箏遊行」、一柳慧(作曲)+吉原すみれ(打楽器)とのコンサートツアー、ジョン・ゾーン、高橋悠治プロデュースによるリサイタルなど実験的活動を通し、伝統楽器としての箏と西洋音楽、現代音楽、JAZZ、即興音楽などとの接点を探求。99年NHK交響楽団委嘱、ソフィア・グバイドゥーリナ作曲の箏コンチェルト『樹影にて』をシャルル・デュトワ指揮でアメリカツアー。国内では、五嶋みどり(ヴァイオリン)とのプロジェクト「ミュージック・シェアリング」を展開中。2010年4月坂本龍一作曲『箏とオーケストラのための協奏曲』(初演)、『樹影にて』を佐渡裕指揮で演奏、8,000人の聴衆に感銘を与える。それを収録したCD「点と面」をcommonsより、また十七絃と五絃琴によるCD「THE SAWAI KAZUE」を邦楽ジャーナルより発売。


松田惺山(まつだ・せいざん)尺八
 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院音楽研究科修了後、タンペレ交響楽団(フィンランド)など世界各国のミュージシャンと共演。92年Bamboo Orchestra 結成。93年鬼太鼓座と出会い、現在までに1000回以上、世界各地での公演に参加。01年鬼太鼓座創始者・田耕氏没後、鬼太鼓座音頭取担当。05年M&R(ミュージック&リズムス)活動を韓国済州島で開始。鬼太鼓座、Bamboo Orchestraを軸に子供たちとの竹楽器作りワークショップ・演奏を行う活動を、日本各地のみならずユーラシア・アフリカ・北南米大陸・アジア諸国など世界各地で展開中。今年3月には、東日本大震災の折に受けた支援に対し「鎮魂巡礼の旅」として、ロサンジェルス・ニューヨーク・パリ・北京・重慶・福州・上海等中国各地で開催。日本の文化・日本の音を国内外問わず地球全体へ届け、エンタテインメントを超越した無名性が原則の表現を追求している。