イベント案内

MARO プロジェクト 2008 ~大分の若さ演奏家たち~ 2nd コンサート

2009年1月9日(金)18:30開演(18:00開場)

iichiko総合文化センターiichiko音の泉ホール

プログラム

第1部 アンサンブル部門第2部 ピアニスト部門

チケット(全席指定)

一般 2,000円 学生(25才以下の学生の方・当日指定) 1,000円 emo会員割引10%
*未就学児のご入場はお断りいたします。

発売日

10月25日(土) iichiko総合文化センター 1Fインフォメーション
チケットぴあ(Pコード:305-518) TEL:0570-02-9999
トキハ会館/ファミリーマート各店
ローソン(Lコード:86926) TEL:0570-084-008
別府エトウ南

プロフィール

篠崎 史紀(ヴァイオリン) 3歳より、父、篠崎永育(しのざきえいすけ)にヴァイオリンの手ほどきを受ける。その後、田中玲子、江藤俊哉、トーマス・クリスチャン、イヴリー・ギトリスの各氏に師事。また、バリリ・クァルテット、アマデウス・クァルテットのメンバーに室内楽を学ぶ。早くに天賦の才能を発揮し、毎日学生音楽コンクール全国大会第1位。
1981年よりウィーン市立音楽院に留学。82年、ウィーン・コンチェルトハウスにて同音楽院のオーケストラと共演し、ウィーンデビュー。「信頼あるテクニック、遊び心豊かな音楽性」(ウィーナーツァイツング紙)、「真珠を転がすような丸く艶やかな音色」(フォルクスシュティンメ紙)など好評を得る。
1988年群馬交響楽団コンサートマスターに就任、91年より読売日本交響楽団のコンサートマスターとして活躍、97年にNHK交響楽団第1コンサートマスターに就任。
ソロリサイタルのほか室内楽にも情熱を注ぎ、毎回のコンサートが話題になる。
完璧なるテクニックは言うまでもないが、パッションあふれる美音は他の追随を許さない。
演奏活動の傍ら、後進の育成にも力を注ぎ、東京ジュニアオーケストラ・ソサエティーの芸術監督としてその育成にあたっている。
これまでに12枚のCDをリリース。レコード芸術の特選に推薦されたアルバム「レゾネート・イターナリー」をはじめ、いずれも好評を博す。最新アルバムは「フラーリッシュ・イターナリー」。
2007年より、iichiko総合文化センター“MAROプロジェクト”芸術監督。
佐々木 亮(ヴィオラ) 東京芸術大学付属高等学校を経て東京芸術大学卒業。1991年、現音室内楽コンクール第1位、「朝日現音賞」受賞。1992年、東京国際室内楽コンクール(民音)第2位、「ルフトハンザ賞」受賞。芸大在学中、安宅賞受賞、芸大オーケストラと共演。
同校卒業後、ニューヨーク、ジュリアード音楽院に奨学生として入学し、アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。卒業後、ソロ、室内楽奏者として全米各地にて活動。これまでに内田光子、ヒラリー・ハーン、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ、リンハレル等と共演し、好評を博す。
これまでに掛谷洋三、沢 和樹、田中千香士、故ドロシー・ディレイ、川崎雅夫の各氏に師事。室内楽を兎束俊之、F.ガリミア、J.ラタイナ−の各氏に師事。
CDはEMI/Angelよりチャイコフスキー弦楽六重奏、ブラームス弦楽六重奏をリリース。
2004年5月NHK交響楽団入団、2008年1月より首席奏者。また東京芸術大学にて後進の指導にもあたっている。
桑田 歩(チェロ) 3歳よりヴァイオリンを8歳よりチェロを父、桑田晶に手ほどきを受ける。東京音楽大学付属高等学校を経て、84年に同大学専修科コースに入学。87年よりウィーン市立音楽院に留学。同地に於いてリサイタルを開催する他オランダ放送テレビに出演する。第10回霧島国際音楽祭にて特別賞を、イタリアのキジアーナ音楽院にて特別名誉賞を受賞。91年に帰国。群馬交響楽団の首席奏者に就任し定期演奏会等にてソリストも務める。95年新星日本交響楽団(現東京フィル)の首席奏者に就任。NHK「ベスト・オブ・クラシック」などのFM番組に度々出演する他、新日本フィル、東京都響、大阪フィル等の客員首席奏者を務める。第68回日本音楽コンクール作曲部門での演奏に対して「委員会特別賞」を受賞。99年NHK交響楽団のチェロ奏者に就任し、現在はフォアシュピーラーを務める。N響の4人のチェリストによって結成された「ラ・クァルティーナ」のメンバーとして多数のCDをリリースし、いずれも高い評価を得ている。2008年4月にはソロの小品集「ヴォカリーズ」をリリース。
Spa_Trio このプロジェクトを機に結成したSpa_Trioです。ベートーヴェン「大公」に取り組むに当たり、MARO先生には技術的な事柄もさることながら音楽を通して、如何に全く違った個性が一つの方向に向かっていけるのか? もしくは向かっていけないのか?
そんなところを含めて学びたいと思っています。
大分のシンボル、温泉にちなんだグループ名のように音楽で爆発的な熱さや凍えるような寒さを作り出しそして人々を癒す、そんな演奏を目指します。

朝来 桂一(Vn)、小野 理恵(P) ピアノ講師、白沢 あいり(Vc)
大分県立芸術文化短期大学専攻科
USGトリオ 私たちUSGトリオは、今回のプロジェクト応募をきっかけに結成しました。いろんな偶然が重なって出会った3人なので、練習を重ねる毎にお互いの音楽や人柄について発見の連続です。プロジェクトを通して、ピアノトリオという編成で出来うる様々な表現や響きの幅を勉強したいと思っています。そして私たちトリオが今からどう変化することができるのか楽しみにしています。

上山 文子(Vn)、後藤 晋輔(Vc)、生野 宏美(P)
アンサンブル アルカート このプロジェクトに応募するために結成したカルテットで、「アルカート」とは『弓で弦を弾く』という意味です。4人とも音楽とは無縁の大学・学部出身ですが、四者四様に学生オーケストラにハマり、アンサンブルの楽しさを体感してきたメンバーです。このプロジェクトに参加する機会を得られたことは、これからの4人の演奏活動に大きくプラスになっていくと思います。若さ溢れる演奏で頑張ります。

工藤 篤(Vn) 県立高校 講師、工藤 茂(Vn) 団体職員、井上 省吾(Va) 大分大学、坂田 耕治(Vc) 自営業
アンサンブル VIVO (2007年度優秀グループ・ゲスト受講生)
長石 道子(Vn)
多田 ひとみ(Vc)
小町 美佳(P)

備考

● 公演の内容等は、やむを得ない事情により変更になる場合があります。
● 一度購入されたチケットの払い戻し・交換等はできません。
● 車椅子席は、主催者へ直接お申し込みください。
● 未就学児のご入場はご遠慮ください。託児サービス(要予約)をご利用いただけます。
(満1歳以上の未就学児対象。有料:2,100円/人 1月7日(水)17:00までに、主催者へ直接お申込みください)
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主催:財団法人 大分県文化スポーツ振興財団(TEL:097-533-4004) 助成:財団法人  地域創造

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