Vol.70 2015 AUTUMN

Report

■ 小学生ファーストミュージアム体験事業

5月7日(木)〜7月16日(木)

本物の美術に触れ、美術や美術館に興味を持ってもらうため、大分県内の全ての小学生(約6万人)を無料招待しました。子どもたちはガイドさんと一緒に見たり、友だち同士で作品のお話をしたりなど、思い思いのスタイルで美術館を楽しみました。台風の影響で来られなかった子どもたちは、開館記念展vol.2「神々の黄昏」に招待します。

■ 進撃の巨人展 WALL OITA

8月1日(土)〜30日(日)[会期30日間]

大分の街が≪進撃≫された1カ月!

大分県立美術館はもちろん、大分の街なかも旋風を巻き起こした「進撃の巨人展 WALL OITA」。初日は、開館前に約1000人が美術館の周りを取り囲む中、日田市大山町出身の「進撃の巨人」原作者・諫山創さんも来賓として登場。テープカットなどの式典にご参加いただきました。30日間で6.5万人もの入場者数となり、連日大盛況!県外各地から原作のファンが詰めかけ、大分中が熱くなった8月でした。

■ 『描(か)く!』マンガ展トークイベント
  「竹宮惠子のマンガ道」を開催

9月5日(土)[参加者80名限定]

お申し込みが殺到した「風と木の詩」や「地球(テラ)へ…」などの作品で知られるマンガ家・竹宮惠子さんによるトークイベント。代表作のひとつ「風と木の詩」の構想・執筆のウラ話のほか、連載当時のラフ画、マンガ家を夢見る少女の頃に描かれた藁半紙(わらばんし)の手書き原稿等も公開。会場は終始、笑顔と感嘆に包まれていました。

■ 夏休み特別ワークショップ

美術・芸術を楽しく体験しながら学べる特別講座を行いました。

OPAMワンダーランド 〜大型絵本のびっくり箱

7月28日(火)〜30日(木)[3日間]

▲小学1年生〜6年生まで16名の参加者たちがコレクション展示室や美術館内を巡ってお話を創りました。そして、メイクや衣装、小道具を作って物語の登場人物になりきって撮影。飛び出す大型の絵本に仕上げました。

夏休み・親子スペシャル カオカオ・ミュージアム

8月22日(土)

▲顔を白く塗ってコレクション展示室へ向かい、美術の世界に溶け込む参加者たち。作品と同じ表情やポーズに挑戦しました。

とっておきのマラカイト 〜緑を描く、緑で描く

8月29日(土)・30日(日)[2日間]

▲初日は鮮やかな緑の石≪マラカイト(孔雀石)≫を砕いて顔料作り。2日目は4つの展色材(膠(にかわ)、アラビアゴム、卵、リンシードオイル)を使い、絵具の色見本を作りました。できあがった濃淡の緑色を使い分け、思い思いの絵を描いた参加者たちの表情からは充実感がうかがえました。

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