Vol.69 2015 SUMMER



すべての夢は紙とペンから始まる
不朽の名作を生み出した巨匠たちの子ども時代やデビュー前後の貴重な作品の数々を紹介。
手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄Ⓐ、赤塚不二夫、水野英子

名作の生まれるところ
−マイスターたちの画技を読み解く−
現代マンガの最前線を走るマンガ家8名の作品を展示。
独自の描線や画面構成の「技術」を原画や拡大パネル等で紹介。マンガ家・田中圭一による技法解説も必見。
さいとう・たかを、竹宮惠子、陸奥A子、諸星大二郎、島本和彦、平野耕太、あずまきよひこ、PEACH-PIT

「描く」ちからは未来へつづく
マンガを「描く」ための様々なガイドツールを一挙に紹介。
アナログから最新のデジタルツールまで、いろんな「描く」を体験。
関連イベント
トークイベントI
①「竹宮惠子のマンガ道」
9/5(土)14:00〜15:30 定員:80名(事前申込)
場所:大分県立美術館 2F研修室
講師:竹宮惠子(マンガ家・京都精華大学長)
トークイベントII
②「描く!」を読み解く
9/6日(日)14:00〜15:30 定員:80名(事前申込)
場所:大分県立美術館 2F研修室
講師:田中圭一(マンガ家・京都精華大学教授)
伊藤剛(マンガ評論家・東京工芸大学准教授、本展監修者)
マンガ家体験ワークショップI
③「コマ割り実践講座」
9/6日(日)10:00〜12:00 対象・定員:高校生以上20名(事前申込)
場所:大分県立美術館 2Fアトリエ
講師:伊藤剛・東京工芸大学マンガ学科学生有志
マンガ家体験ワークショップII
④「まんがペンで描こう!」
9/13(日)14:00〜16:00 対象・定員:小学校高学年以上20名(事前申込)
場所:大分県立美術館 2Fアトリエ
講師:福島その子(マンガ家)
マンガ家体験ワークショップIII
⑤「アシスタント入門・スクリーントーンに挑戦!」
9/20(日)14:00〜16:00 対象・定員:小学生以上20名(事前申込)
場所:大分県立美術館 2Fアトリエ
講師:平田京子(マンガ家)
関連イベント

創刊60周年を迎える少女マンガ雑誌『なかよし』とのコラボレーションで、歴代表紙パネル展示やお絵かき体験コーナーも同時開催!
名作を生む画技に迫る展覧会!

マンガを「描く」「人に見せる」「たのしむ」というコンセプトの展覧会です。手塚治虫ら巨匠の若い時代の貴重な作品を皮切りに、さいとう・たかを、竹宮惠子、陸奥A子、諸星大二郎、島本和彦、平野耕太、あずまきよひこ、PEACH-PITなど、1960年代から現在まで活躍中のマンガ家たちの代表的作品の原画や資料が一堂に会します。貴重な原画が見られるだけでなく、パネルでの解説やパソコン上でマンガを“描く”体験ができるコーナーも設置。さまざまな角度からマンガの魅力をお伝えしたいと思っています。さらにマンガ家によるトークショーや「コマ割り実践講座」など楽しい関連イベントも実施予定。同時期に「進撃の巨人展」もありますので、幅広い世代の方々にマンガの素晴らしさ、世界観を楽しんでもらいたいと思っています。ぜひ、OPAMに遊びに来てください。
専門学芸員 古賀道夫さん →
日時 |
8月1日(土)〜9月23日(水・祝)
開館時間=10:00〜19:00 ※金・土曜〜20:00(入場は閉館の30分前まで) ※初日8月1日(土)は12:00開場 休展日:9月1日(火)(コレクション展は開展) |
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観覧料 |
一般・大学生:当日800円/団体600円 小中高生:当日600円/団体400円 ※団体料金は20名以上 ※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料 |
会場 | 大分県立美術館 3F展示室B |
[主催]大分県立美術館、公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団
[共催]大分合同新聞社 [後援]大分県、大分県教育委員会、西日本新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、OCT大分ケーブルテレコム、シティ情報おおいた [監修]伊藤剛(マンガ評論家・東京工芸大学准教授) [監修アシスタント]三輪健太朗(マンガ研究家・学習院大学) [企画協力]アートプランニングレイ、手塚プロダクション [特別協力]NPO法人 熊本マンガミュージアムプロジェクト、講談社、集英社、小学館、少年画報社、スクウェア・エニックス、GG7、ムービック、有限会社トランキライザープロダクト、よつばスタジオ、リイド社、pixiv[企画協賛]京都精華大学、東京工芸大学、株式会社セルシス、株式会社ワコム、デリーター株式会社、コミPo! [特別協賛] [協賛]KCS大分情報専門学校、情熱学習塾 東セミ、学校法人別府大学