Vol.63 2014 WINTER

公演・ワークショップレポート

iichiko presents
東儀秀樹×古澤巌 guest.coba 全国ツアー2013 『Balladな男たち』

2013年9月16日(月・祝) /iichikoグランシアタ

 雅楽×クラシック、2人の革命児による恒例の全国ツアー。今回はアコーディオニストcobaをゲストに迎え、個々の感性がぶつかり合う白熱のステージを繰り広げました。「アメイジング・グレイス」でスタート、その後ソロやセッションはもちろん、狩衣での爆笑トークなどもあり、多くの観客を魅了しました。新たな音楽の可能性も感じられる、素晴らしいコンサートでした。

財前和子さん、利光ひろ美さん(別府市)

「雅な東儀さんの雅楽が、古澤さんのヴァイオリン、そしてcobaさんのアコーディオンと化学反応を起こし、まさに目からウロコの舞台でした! また観に行きたいですね」と興奮冷めやらぬコメントを残してくれた2人。バレエを一緒に習っている仲間だそうです。立ち姿も美しい!

松竹大歌舞伎

2013年9月21日(土)/iichikoグランシアタ

 2011年9月の新橋演舞場から始まった、三代目中村又五郎と四代目中村歌昇、親子揃っての襲名披露も今回の「松竹大歌舞伎」でいよいよラストスパート。会場は開演前から長蛇の列ができ、かなりの熱気が感じられました。西コースの演目は「沼津」、襲名披露ならではのめでたい一幕「口上」、そして最後「連獅子」が披露されました。又五郎・歌昇さん父子による若々しく躍動感溢れた毛振りも見事に行われ、万雷の拍手で幕となりました。

川野淳子さん、二宮和美さん(大分市)

「歌舞伎は何度も観ていますが、今回の公演は迫力があって楽しかったです。特に内容が親子の物語でしたので、特別な感じも受けました。衣装も素晴らしいし、初めて観る人でも十分楽しめます。日本人であれば、ぜひこの伝統のある歌舞伎の音や踊りを楽しんでほしいですね!」と歌舞伎の魅力を語ってくれました。

中村恩恵×首藤康之「Shakespeare THE SONNETS」

2013年10月23日(水)/iichiko音の泉ホール

 大分市出身の世界的なバレエダンサー、首藤康之の大分凱旋公演。同じく世界的ダンサーの中村恩恵とシェイクスピアの「ソネット」を現代の視点で読み直したデュオ作品を披露してくれました。しなやかで強靭な肢体が創り出す静謐な精神世界。2人の感性が豊かに響き合い、競い合いながら詩集「ソネット」の世界を見事にダンスに昇華させます。終演後には出演者によるアフタートークもあり、会場からはたくさんの拍手が贈られました。

隈井賀子さん、沙理奈ちゃん、健くん(大分市)

「バレエをよく観に行くのですが、今回は近くで観れたのでとても感動しました。子どもたちもバレエを習っているので、とても面白かったみたいです」とお母さんの賀子さん。「もっとお稽古を積んで、いつかは同じ舞台に立ってみたいな」と子どもたち。将来世界的ダンサーになれるよう頑張ってくださいね。

【託児もBRAVO!】松竹大歌舞伎

2013年9月21日(土)/iichiko グランシアタ

 今回の「松竹大歌舞伎」の公演のような大分県芸術文化スポーツ振興財団が主催する公演では、施設内の会議室が託児所として無料で利用できます。「近場に託児所がない」、「子ども連れだと公演に集中できない」という人は気軽に利用してみて下さい。事前予約が必要なので、公演前にお問い合わせください。
●施設利用のお問い合わせ
(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団
TEL 097-533-4003

託児所責任者/赤峯 美奈己さん

会議室の場所も分かりやすく、子どもに目が届く範囲ながらも十分遊べる部屋の広さが魅力です。家事や子育てに追われて大変なお母さんも、たまには子どもたちを託児所に預け、気軽に芸術に触れてリフレッシュしてくださいね。

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