Vol.61 2013 SUMMER

公演・ワークショップレポート

第15回記念 別府アルゲリッチ音楽祭 祝祭コンサート

2013年5月18日(土)/iichikoグランシアタ

 15回記念を迎えた音楽祭。無伴奏チェロから始まり、トランペット、ヴィオラなどアンサンブルの情熱的・優雅な調べに、徐々に客席からの拍手も大きくなっていきます。最後は子どもたちによって、アルゲリッチ専用ピアノのカギの贈呈も行われ、会場の熱気は最高潮に。鳴りやまない拍手にアルゲリッチが何度もお辞儀をする姿がとても印象的でした。

入倉則夫さん、幸代さん(愛知県・東京都)

この音楽祭に来場するのは7〜8回目というご夫婦。「最後のピアノ三重奏も良かったけど、ヴィヴァルディ『四季』のソリストたちもすごく良かった」と幸代さん。「地域活性化のためにこの音楽祭がずっと続いてほしいですね」と則夫さん。「今後も楽しみにしています」と2人仲良く帰っていきました。

iichiko presents 佐渡裕指揮シエナ・ウインド・オーケストラ演奏会2013

2013年5月21日(火)/iichikoグランシアタ

 今回は佐渡裕がジャズピアニスト山下洋輔を連れて初来県。前半の迫力ある吹奏楽オリジナルの曲でお客さんの心をがっちり掴むと後半、山下氏のアドリブソロではその気迫に誰もが息をのんで聴きいっていました。最後はシエナの団員とお客さんが一緒に演奏する企画。楽しそうに演奏する大合奏に手拍子も加わり、会場は笑顔と興奮に包まれていました。

樋口勇夫さん、幸子さん(大分市)

初めて公演に来たお二人。吹奏楽経験のある旦那さんは、参加型アンコールのために久しぶりにトロンボーンに息を入れたそう。「舞台は人が多くて、楽器のスライドがしづらかったけど楽しかった」、奥さんも「山下さんのアドリブソロは、無心になって聴いていました」と笑顔で答えてくださいました。

日隈慎一郎さん、直子さん、瑞貴さん、千智(ちさと)さん
(速見郡日出町)

最後に舞台上でアルトサックスをシエナとともに演奏したという長女の瑞貴さん。「みんなの前で吹けてすごく楽しかった」と興奮気味。「舞台上では緊張した感じもなく堂々と演奏していました」とお父さんの慎一郎さんもご満悦。このコンサートが家族全員の良い思い出になったようです。

ヨーロピアンフラワーデザイン講師研修講座

2013年5月21日(火)/会議室

 フラワーアレンジを公民館などで教える先生のための講習会。東京から講師が訪れ、アレンジの仕方や講座中に起こった問題点など、細やかなところまでアドバイス。受講生も熱心に質問をしていました。毎年7月には、ここで検定試験もおこなわれるそう。

●施設利用のお問い合わせ
(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団 施設課
TEL 097-533-4003

(株)ヨーロピアンフラワーデザイン連盟/増田太祐(たいすけ)さん

10年ほど前から年に数回、講座のために利用しています。部屋にクローゼットがあることや、検定試験の際、会議室のすぐそばのラウンジで受講生が待機ができるところが気に入っています。

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