Vol.57 2012 SUMMER

ウラのemo 企画担当者がこっそり教えるウラ話

“清く、正しく、美しく”の極意

 「カノン、カノン、カノン♪」と口ずさんでしまう…宝塚花組公演の「カノン」を観終わる直前からこのメロディが。そして、今でも「カノン、カノン♪」。
私が宝塚公演担当となって、4回目を迎えた今回。少し慣れた感もあります。宝塚公演が、他の公演と違うところは、なんといってもお客さまの熱意を強く感じるところ。この公演を楽しみにしている気持ちがひしひしと伝わってきます。その気持ちに応えて、宝塚ジェンヌは昼夜の2回公演を、すごいスタミナで展開しているんです。あの細い体で〜! 大道具、小道具が並べられ、通常より狭くなっている舞台袖を駆け抜け舞台へ。そして、緞帳のアップ前から、ポーズを決めてスタンバイ。さらに、その舞台を支えるスタッフ。プロデューサー、照明、音響、舞台(宝塚、当ホール技術者も)、衣装と、さまざまなスタッフが、この公演を成功させよう、いいものにしようと全力で臨んでいます。それは繊細に、分単位でなく、数秒との闘いのように。
 たとえば、前回の宝塚公演の時、多くの意見として「(当ホールの構造上)音が聞きづらい」とありました。そのことを事前打合せで伝えたところ、当日、スピーカーをどうする、こうするとか、「音響は大丈夫?」と心配を。すると、今回、お客さまから音響に対してのアンケート回答意見は皆無だったんです! 細かなことに一つひとつ、見えないところでも対応していく! これこそ「清く、正しく、美しく」の宝塚なのです。
 舞台では、華やかな宝塚のステージ。熱烈な宝塚ファンでない私までも、元気をいただきます。そして、舞台裏のスタッフの仕事技からも、仕事に対する廉直さに感慨を覚える宝塚公演です。

お洒落にディナー

生産者の顔が見える県産食材を使ったイタリアンが味わえます。その日仕入れた素材でつくる日替わりのアラカルトやパスタ、ピザなどをぜひ。ソムリエがいるので、料理と合わせたワインを選び、美味しいひと時を。

restaurant&bar Frankie
[電] 097-574-4710
[所] 大分市中央町2-9-33
末岡ビル2F
[営] 18:00〜LO深夜2:00、
日曜、祝日〜LO深夜0:00
[休] 月曜
[P] なし

コースがおすすめ

大きなお皿に盛られた料理はまるで、芸術作品のよう。肉、魚、野菜すべての素材にこだわり、和洋中を織り交ぜた創作料理は目も舌も満足させてくれます。カウンターから個室まで完備しています。

酒肴美味 六根
[電] 097-534-2177
[所] 大分市中央町2-123-2
[営] 17:00〜23:30
(LO23:00)
[休] 不定
[P] なし

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