Vol.50 2010 AUTUMN

特集 グランシアタの奇跡。
iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ第1回定期演奏会。
iichikoグランシアタ、ホール付きのジュニアオーケストラが
1年に及ぶ練習の成果を披露するコンサート本番。
子どもたちの、長い1日に密着しました。
ピアノ、指揮 ほか 青島広志 INTERVIEW
 TV番組「世界一受けたい授業」「題名のない音楽会」などでお馴染みの青島広志先生が企画する、大分のためのとっておきのコンサート。その見どころをご本人にインタビューしました。マルチな才能に溢れた“おしゃべり”な先生の音楽会。絶対見逃せません!
青島広志

 ーピアノ、指揮、曲の解説など、ステージで様々な顔を見せる青島先生ですが、音楽との出会いは?
 小さい頃、足が悪くてあまり外に出られず、祖父の形見のオルガンを弾くようになったんです。それを祖母が「もっと面白く弾いて」などと言いながら聴いてくれたのがきっかけです。消去法で、体育はできないし、算数も杓子定規で嫌だったし、でも音楽はみんなでやれるので好きなんだと思います。

ー今回一緒に来県するブルーアイランド楽団とは?
 ソリストとして申し分のない人たちを、東京のいろんなオーケストラから選りすぐった楽団です。

ー大分公演はオリジナルのプログラムですね。
 コンサート初心者向けではありますが、いくつかはマニア向けの曲も。例えば、私が弦楽合奏とピアノに編曲した「オブラディ・オブラダ」によるコンサートロンドとか。あるいは、「エリーゼのために」は、エリーゼとはどんな顔だったのかを黒板に書いたりなんかして説明しようかと。アンコールもたくさんほしいと思います。
青島広志

ー大きな拍手が起こると思いますが?!
 そうすると、「アンコールの曲用意してないのよ!」なんて私、言っちゃうと思いますけど(笑)

ー「おしゃべりコンサート」というタイトルですが、先生からは次々に言葉が飛び出してきますね。
 初めてお仕事をした相手が黒柳徹子さんで。ものすごく早口で、それと同じように喋らなきゃと思ってそうしていたら面白がられてそのまま。根本的には、人を飽きさせたらまずいと思っています。

ー大分のみなさんにメッセージをお願いします。
 私でも、曲目でもなく、“私のやるコンサート”を見に来てほしいと思います。それから、コンサート会場に来ることを特別なことと思わないで。ホールでのマナーは守っていただきたいですが、例えば演奏中に喋られるのはうれしいんです。きっと「うまい!」とか「いま間違った」とか言ってるんだと思って私も反応できるので、リアクションが欲しい。クリスマスって、楽しいものでしょう? みんなで歌うコーナーもありますから、歌いたくないという気持ちは取り払って、一緒に歌ってほしいと思います。

ピアノ、指揮 ほか 青島広志
profile

ピアノ、指揮 ほか

青島広志(あおしま・ひろし)

1955年生まれ。手塚治原作の「火の鳥」など7作のオペラや合唱曲などの作曲を手掛けるほか、オーケストラの指揮、ピアノの演奏などマルチな才能を持つ音楽家。マンガ家であるという一面もあり、その知識と経験の豊富さからくるユニークな解説も人気。

iichiko presents
青島広志のおしゃべり クリスマスコンサート with ブルーアイランド楽団


日時 2010年12月17日(金)18:00開場/18:30開演
会場 iichikoグランシアタ
出演 青島広志(お話、指揮、ピアノ)、ブルーアイランド楽団
ゲスト 樫の実少年少女合唱団
料金 S席4,000円、A席3,000円、B席2,000円、 子供席 各座席の半額
主催・お問い合わせ
(財)大分県文化スポーツ振興財団 TEL 097-533-4004

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