Vol.40 2008 SPRING

舞台裏探訪 emo LOOK BACK

人形浄瑠璃
文楽

2008/3/7(水) 昼の部13:30開演 夜の部18:00開演
iichiko音の泉ホール

9:00  文楽開幕までの舞台裏

仕込み開始

舞台でも舞台裏でも準備が着々とそして非常に静かに進んでいく

小道具も使う相手はお人形。細かい上に、数々の工夫が凝らされています。本番前に入念なチェック。

本番に備える『義経千本桜』の狐忠信の正体

男性のお人形がはく草履や下駄

男性のお人形には足がある。

衣裳仕立ての米田(こめだ)真由美さん。移動するときは箱に詰められ、舞台での激しい動きにお人形たちの衣裳の傷みは激しい。仕立てから修復まで行うのが米田さんの仕事。

今公演で最も高価な衣裳。1枚で百万から二百万はかかっているという。静御前や忠信が身にまとう衣裳。驚いたことに、これらは一枚一枚この衣裳のためだけに織られ、染められ、刺繍されているという。衣裳もその時代を演じている。

じつは同じお人形。でもかんざしやこうがい、紅白振り分けの総でご覧の通り全く違う役に。

同じように見える人形たちの表情でも師匠たちは微妙な違いを見極めるのだそうだ。

床山の高橋晃子さん。役に応じて髪型もみんな結い直すのだそうだ。お人形たちはまさに歌舞伎役者であることを実感。

文楽関連グッズの販売は由布院美術館館長 高橋鴿子さんと吉田勘緑さん(人形遣い)、それに『近頃河原の達引』に登場する猿回しのお猿さんたち。

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