Vol.39 2008 WINTER

舞台裏探訪 emo LOOK BACK

歌劇《椿姫》 ウィーンの森バーデン市立劇場 
オペラ・オペレッタクラシック ウィーンシリーズ提供
iichiko PRESENTS 大分公演

2007/10/10(水) 18:30開演 iichikoグランシアタ

18:30開演

ウィーンの優雅で質の高い演奏を聴けるのもこのオペラの楽しみの一つ。幕が開く前にその演奏がたっぷりと披露される。そして舞台はヴィオレッタ主催の晩餐会へ。社交界の華ヴィオレッタ、実は高級娼婦。しかも実在の人物だったのだそうだ。

アルフレードの父親が、将来この家の後継ぎとなる息子のために別れてほしいとヴィオレッタのもとにアルフレードに内緒でやってくる。

アルフレードのために身を切られる思いで別れを決意したヴィオレッタ。しかしその本心も知らず再会した舞踏会で悲しさのあまり失神してしまうほどヴィオレッタを侮辱してしまうアルフレード。

すでに重い肺結核にかかっていたヴィオレッタは傷心のうちに最期の時を迎えようとしていたが、誤解が解けやってきたアルフレードとともにまた生きてみたいと願う美しいシーン。

アルフレードの胸の中で息絶えるヴィオレッタ。何度見ても泣けるシーン。

いつまでも拍手がなりやまなかったカーテンコール。思いを込めてつくり上げた舞台はこうして成就する。

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